もうそろそろ時期なので,大雑把な計算をしてみた。
太陽の中心が富士山頂の中央付近を通過する日。
深谷通信隊 3/17〜18
小雀浄水場 3/22
職場の屋上 3/25
武田薬品 3/28
片瀬山 3/31〜4/1
新江ノ島水族館 4/4
職場屋上は関西から帰ってくる日か〜。間に合うかなぁ。
春は天気がイマイチのことが多いけどね。
2013年03月08日
2013年02月28日
背伸びをしている富士山
地球の大気は地表で濃く上空で薄いので,屈折率にムラがある。
そのため,太陽から地表に届く光は,大気内で曲がって進む。
これを大気差と呼んでいて,
例えば地平線上に見えている太陽が,実際の位置は太陽1個ぶんだけ下だったりする。
ここから70km先にある富士山頂は,本当にあそこにあるのだろうか?
と思ったので,Excelで計算してみた。
地表での気圧を1013.3hPa,気温を15℃,湿度を50%の屈折率を1.000276228とし,
各高度での気圧,気温は理科年表記載の標準大気のモデルに従って求め,
各高度での屈折率 n1 の算出は以下の式を用いた。
n1 = 1 + (n0 - 1) * P / 1013.3 * T / 288.15
P はその高度での気圧(hPa),T は気温(℃),n0 は地表の空気の屈折率である。
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そのため,太陽から地表に届く光は,大気内で曲がって進む。
これを大気差と呼んでいて,
例えば地平線上に見えている太陽が,実際の位置は太陽1個ぶんだけ下だったりする。
ここから70km先にある富士山頂は,本当にあそこにあるのだろうか?
と思ったので,Excelで計算してみた。
地表での気圧を1013.3hPa,気温を15℃,湿度を50%の屈折率を1.000276228とし,
各高度での気圧,気温は理科年表記載の標準大気のモデルに従って求め,
各高度での屈折率 n1 の算出は以下の式を用いた。
n1 = 1 + (n0 - 1) * P / 1013.3 * T / 288.15
P はその高度での気圧(hPa),T は気温(℃),n0 は地表の空気の屈折率である。
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2012年09月30日
中秋の名月でパール富士。
2012年09月27日
ダイヤモンド富士の計算(湘南エリア限定)
某シュミレーションソフトでの計算結果を信用して「ダイヤモンド富士」の撮影に行ったが、実際の太陽が、計算結果よりも1日分ずれたところに沈んでしまい、撮影に失敗した。
どうも太陽の位置のデータの精度に問題があるらしい。
そこで、信頼できる国立天文台のデータを利用して、ダイヤモンド富士が見られるかどうかを判定する式を作った。
2日間(それぞれ別の観測地)の観察から、この式で大きなずれはなさそうだと判断している。
注意
・この計算式を利用したいかなる結果に対して、一切責任を持ちません。
・この式は、富士山の真東にある湘南エリア(平塚〜逗子)の観測地での使用を想定したものです。北や南にずれた地点では誤差が大きくなります。
1.富士山頂の見える仰角・方角を計算する
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どうも太陽の位置のデータの精度に問題があるらしい。
そこで、信頼できる国立天文台のデータを利用して、ダイヤモンド富士が見られるかどうかを判定する式を作った。
2日間(それぞれ別の観測地)の観察から、この式で大きなずれはなさそうだと判断している。
注意
・この計算式を利用したいかなる結果に対して、一切責任を持ちません。
・この式は、富士山の真東にある湘南エリア(平塚〜逗子)の観測地での使用を想定したものです。北や南にずれた地点では誤差が大きくなります。
1.富士山頂の見える仰角・方角を計算する
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